元々僕は古めのノートPCを使ってて、LANに接続するのにPCカードを使ってました。んで、会社ではローカルIPの設定が必要なLAN接続、自宅ではIPの指定をしないグローバルIPでCATV接続でやってて、たまたま会社と家とで別のLANカードをインストールして使ってました。なので、TCP/IPの切り替えも必要なく、LANカードを差し替えるだけで環境設定が変わるため便利に使ってました。
最近新しいノートPCを仕入れて、これには内蔵LANがあったため、「こりゃ便利」と思ったのですが、考えてみればいちいちIPアドレスを入力したり消したりするのが面倒くさいし、第一家のPCと違うLANカードを使うと一度モデムの電源を落としてつなぎ直さないといけない。なので、「家ではLANカードで使おう」とこう思ったわけです。
で、いざLANカードのインストールを始めました。もはや慣れた手順なのでホイホイやってたら、あれ?途中でフリーズしてしまいました。しょうがないので強制再起動してネットワークを調べてみるとちゃんと二つのPCカードがインストールされてる。「よしよし」と思って使ってみると…使えません。Winipcfgで調べてみても、肝心のLANカードが表れないので、ポートの開放も書き換えもできない。TCP/IPが壊れてる?そ〜いえば一回凍ったしなあ…んで困って別HNで掲示板で質問したりして…いやうだうだ言うのはやめましょう。とにかく結論は次の通りです。
ということだそうです。まさか内蔵LANをはずす訳にもいかないんで、結局「他のいかなるLAN環境もインストールできない」と同義になります。
仕方なく「面倒くさいなあ」と思いながら数日使ってたんですが、掲示板で便利なソフトを教えて貰いました。要するに「複数のTCP/IP環境を切り替える」というものです。いくつか種類がありますが、僕が使っているのはChange TCP/IPって奴です。全機能使おうとすると有償(1,000円)ですが、TCP/IPの切り替えだけなら自由に使えますし、設定も簡単。レジストリーも汚さないし、結構重宝してます。
インストールは、VectorのChange TCP/IPのところからダウンロードして解凍して

できたフォルダごと好きなところに移動するだけです。もちろんそのままデスクトップに置いても使えますが…僕は嫌いです。どっかに置く場合は、ショートカットをスタートメニューのどこかに作った方が便利でしょう、多分。
まず立ち上げてみます。そしてまず「追加」を押して適当な名前を付けて環境を作成します。たとえば「標準」など

で、「現在のネットワーク設定を読み込むをすると、新しく作った環境に現在の状態がコピーされます。やりたければ続いて別の環境のセットアップをして、最後に下の「OK」を押すと、

が出るので、「設定の保存のみ」を押してOKを押すと作成したそれぞれの設定が保存されます。chtcp132フォルダには

という風に作成した分だけhostsが作成されているはずです。もっとも、それぞれの接続環境で「現在のネットワーク設定を読み込む」にして保存していったほうが簡単だし、実際に動いているものを読み込む方がミスを防げて良いかもしれません。
「設定の保存のみ」を選択した場合、もちろんTCP/IPの設定は切り替わりません。設定を切り替えたい場合は、最後のダイアログで「再起動」か「電源を切れる状態にする」を選択してOKを押せば、再起動または終了する訳です。
何故が僕のPCだと「電源を切れる状態にする」にすると凍ってしまって終了できないのですが、これは僕が全部悪いんでしょう。そうに違いない、うん。だから僕は「再起動」だけ使ってます。