BPS Spyware Remover(Adaware Removerというのもあるそうです)は、その名の通り本来はスパイウェア除去のためのアプリケーションのはずです。ですが、どうもスパイウェアの氾濫を金儲けの種にしようとしている会社の製品の一つであるらしく、「知らない間にインストールされてしまってしかも除去が困難」という意味でスパイウェアと分類してしまって良いと思います。
また、Spybot S&Dの作者のサイトに行くと、「このアプリケーションは明らかにSpybot S&Dのエンジンを丸パクリしたものであり、今訴訟の準備をしている」とあります。
一度掲示板で相談があり、その際にはSpybot S&Dでは完全に除ききれなかった様で、手動での除去が必要でした。幸い、相談頂いた方から詳細な結果をいただきましたので、対処法をこのページに纏めたいと思います。
最初にも軽く触れましたが、Spybot S&Dの作者の言うことが正しければ、「Spybot S&Dのバッタもんで金儲けをしようとしている会社が作ったスパイウェア除去ソフト」です。Spybot S&Dの作者の言い分の概略を訳して見ると、
Ad-AwareとSypbotが無料で困っている人を助けようとしているのに対して、これを簡単な金儲けの手段として使おうとしている人たちがいます。しかも、Spybot S&Dのエンジンを丸々無断使用して。
BulletProof社のSpyware Remover(Adaware Removerというのもあるらしい)、およびTrekBlue社のSpywareNukerがそれで、何故それを断言できるかというと、実はSpybot S&Dのエンジンの中にわざと間違ったエントリー(使用には全く問題なし)を混ぜてあり、両社のプログラムにはそれが間違ったまま含まれているのを確認したためとのこと。
彼は既に両社を訴えるために弁護士に会ったそうです。
また、各種のサイトでアプリケーションの評価の投票をするサイトで、Ad-AwareとSpybot S&Dは沢山の批判的な投票を受けているのに対し、BPS Removerは10,000以上の、同じ文章、同じ名前による好意的な投票を受けており、これは「ヤラセ」に間違いないだろう(とまでは言ってませんが、「どう思う、これ?」という書き方です)
まずSpybot S&Dを使ってスキャンして検出されるものを削除し、、その後セーフモードで再度実行します。
それで全部除去できれば問題ないのですが、除去できないものがあった場合に下記の方法を実行します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\SharedDlls\
のエントリーの中に、
C:\\Program Files\\BulletProofSoft.com
から始まるエントリがあるはずなので、それをすべて削除します。報告して頂いた例では、
C:\\Program Files\\BulletProofSoft.com\\SpywareRemover\\LiveUpdate.exe"=dword:00000001
C:\\Program Files\\BulletProofSoft.com\\SpywareRemover\\BM.exe"=dword:00000001
C:\\Program Files\\BulletProofSoft.com\\SpywareRemover\\SM.exe"=dword:00000001
C:\\Program Files\\BulletProofSoft.com\\SpywareRemover\\AddRemove.exe"=dword:00000001
C:\\Program Files\\BulletProofSoft.com\\SpywareRemover\\SpyWatch.exe"=dword:00000001
C:\\Program Files\\BulletProofSoft.com\\SpywareRemover\\zlib.dll"=dword:00000001
C:\\Program Files\\BulletProofSoft.com\\SpywareRemover\\LSPFix.exe"=dword:00000001
が検出されました。すべて削除したあとPCを再起動し、
C:\Program Files\BulletProofSoft.com
をフォルダごと削除します。これですべて削除できるはずです。