PayPalは、世界的に広く流通している電子決済の方法の一つです。SpywareInfoやMerijn、JavacoolにSpybot S&Dなど主要なアンチスパイウェアのサイトもこのPayPalを寄付の方法として採用しています。また、Yahoo!などのオークションでの決済でも多く利用されています。
PayPalのサイトには一部日本語ヘルプページも用意されているのですが、実際に口座を作って運用しようとすると英語のみのページがほとんどなので、かなりとまどう方も多いはずです。また、かつての僕のようにギブアップするひともいるはずです。
ここでは、このPayPalの使い方について簡単に説明しようと思います。
PayPalの公式サイトはこちらです
最初に書いた通り、残念ながらすべて英語ですが、たいしたことはありません。上から順に入力項目を解説します。まず最初の項目

Amountの部分は寄付していただける金額(円)です。いくらでも結構ですので金額を入力して下さい。
その下のCountryはデフォルトで「Japan」になっているので触らなくて結構です。
ではその下の画面。「Enter Credit Card Information」以下の部分です。

First Nameは名前、Last Nameは名字です。クレジットカードの登録名と照合されるので、残念ながら偽名は使えません。
次はクレジットカード情報

Card TypeはVISAとかMasterなどのカードの種類です。「▼」をクリックするか、「Select Card Type」をクリックしてカードの種類を選択して下さい。選択すると、画面にカードの種類のアイコンが表示されます。上の画面はVISAの例です。続いてカード番号をスペースや「−」無しで続けて入力、Expiration Dateはカードの有効期限です。カードに書いてある通り(上の例だと「01/03」と書いてある)に入力して下さい。
四行目の「Card Verification Number」というのがちょっと見慣れないかもしれませんが、画面でも図示されてる様にカードをひっくり返すとサイン欄あたりに書いてある3桁の番号(通常カード番号下四桁の後に)のことです。この欄にはその番号を入力して下さい。
次が住所と電話番号、メールアドレスの入力です

ちなみに上の例は手元の本で見つけた毎日新聞社の情報です。住所を書く順番は日本の書き方とは逆ですので下から行くと、
例えば「群馬県勢多郡東村大字花輪205-2」であれば「Address 1」が「205-2, Hanawa, Higashimura, Cityが「Seta-Gun」、Prefectureが「Gumma」になります。
Country of Citizenshipは「国籍」というほどの意味ですからそのまま「Japan」で。「Home Telephone」のところは、最初の欄に日本の国番号「81」を、次の欄に市外局番から頭の「ゼロ」を取ったもの。つまり「03-3212-3257」であれば「332123253」を入力して下さい。
Email Addressについてはメールが受信できるものを入力して下さい。理由は二つ。
です。では最後の項目。
もう少しで終わりです。パスワードの設定と、確かに人間が作業をしていることの確認のための認証です。

「Create PayPal Password」に、適当なパスワードを半角英数字で入力して下さい。パスワードは8文字以上でないといけません。また、大文字と小文字は区別されますので注意して下さい(「yamada」と「YAMADA」は違うものとして認識される)。このパスワードは、セキュリティ上の理由で確認メールの中には書かれません。必ず何かにメモして忘れないようにして下さい。
なお、パスワードは省略することはできません。必ず入力する必要があります。
その下の「Confirm PayPal Password」はパスワードの入力ミスを防ぐためのもので、上と同じパスワードを入力して下さい。もしタイプミス等でこれらの二つが違う場合は、最後に「Continue」をクリックしたときエラーが出てこの画面に返ってきますので再度入力することになります。
一番下の妙な画面は、確かに入力が人間によって行われている(プログラム等で不正な自動入力でない)という確認のための認証です。左の画像の文字を読んで、右の空欄に同じ物を入力して下さい。
以上無事終了したら、「Continue」をクリックします。クレジットカード番号の認証を行いますので少々時間がかかりますが、しばらく待つと確認画面になります。
すべて問題なく入力されていれば、「Payment Detail」の画面にかわります。もし入力ミス、入力漏れがあった場合は元の画面にもどります。「Payment Detail」にはこれまで入力した情報が表示されますので、念のためもう一度確認して下さい。一番下の「Note」の部分にはメッセージを入れることが可能ですが入力する必要はありません。
OKであれば、右下の「Pay」をクリックして下さい。これですべて終了です。
場合によっては途中でこんな画面が出ることがあります

これは、一時的にPayPayのサーバーが混んでいてエラーが出たというだけですからびっくりする必要はありまえせん。「Click here to retry (もう一度やってみる)」をクリックすれば大丈夫です。何度か「Click here to retry」をクリックしても駄目な場合は、しばらく待ってからもう一度試してみて下さい。
送金が完了するとすぐに、入力したメールアドレスに確認メールが来ます。例えばこれは、僕がSpybot S&Dに$10を送金したときの確認メールです。
PayPayでの送金が初めての場合、もう一通メールが届きます
と書いてあり、その下にリンクが貼ってあります。これは、確認(Confirm)のもので、リンクをクリックするかブラウザ(IEなど)に貼り付ければ自分の画面が開きます

ここで自分の決めたパスワードを入力して「Confirm」をクリックします。続いて別の画面が開きますが、気にせず終了してOKです。この作業をやっておかないと、PayPalから確認を促すメール「メールアドレスの確認を! Why wait? 」が届き続けます。Confirmが終了すれば「Getting Started with your PayPal Account」のメールが来ておしまいです。
この確認メールの下の方に、「Are you Verified?」以下の英文があります。全く無視しても構わないのですが、もし今後PayPalを本格的に使おうということであれば「Verified (確認された)」メンバーになっておいた方が何かと便利です。例えば自分のPayPal口座にお金が入金された場合に、それを銀行口座などに移すためにはVerifyされてないといけません。
と言いながら、僕はまだVerifyしてなかったりしますが。