メッセンジャースパム(WebPopUp)とは、コンポーネントサービスのMessengerという機能を悪用した、広告などのスパムの通称です。Messengerと言っても、MSN MessengerやWindows Messengerとは何も関係ありませんのでご注意下さい。これらをアンインストールしてもメッセンジャースパムを止めることはできません。
また、Windowsの正規な機能を悪用したものですから、ウイルスやスパイウェア由来のものではありません。
Windows 2000/XPを使っていると、このメッセンジャースパムが良く飛んできます。まずどんなものなのかは画像を見てもらった方が早いでしょう。例えば、

こういう奴です。ポップアップしてきたボックスの上部に「メッセンジャ サービス」と書いてあるのが特徴です。
英語の場合もあれば、韓国語や中国語の場合もあります。上の例では、「hghonsale.comからxxx.xxx.xx.xxへのメッセージ」の部分に僕のIPアドレスが入っていました。
これが頻繁に来たからと言って恐れる必要はありませんし、放っておいてもウザいだけで特に害はありません。単にどこかで拾ったIPアドレスに対して、あるいはランダムなIPに対して発信しているだけです。ですから、これが来たからと言って個人を特定された訳ではありません。
ただ、通常のスパムと同じく、いったん来はじめるとどんどん増えていく傾向がある様に思います。
最初に書いたように、このメッセンジャースパム(WebPopUp)は、コンポーネントサービスのMessengerという機能を悪用したものですから、このサービスを停止してしまえば受け取ることもなくなります。通常停止しても全く支障は無いですし、同様の方法で簡単にサービス再開もできますのでご安心を。
止めるには、まず「コンポーネントサービス」を開きます。開き方はいくつかありますが、
のどちらかの方法で「コンポーネントサービス」を開いて下さい

コンポーネントサービスが立ち上がったら、左のメニューの中から「サービス」をクリックすると右側にサービスのリストが現れるので
その中から「Messenger」を探し、右クリックメニューから「プロパティ」を出します

「スタートアップの種類」を「手動」か「無効」に設定し

停止ボタンを押します。すると下の様な表示が出た後、元の画面に戻ります

あとは「OK」を押し、コンポーネットサービスを閉じれば作業は終了です。