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マルウェア関連以外のトピックス

どういう方法でネットで金を取られる?

何やかんやいってもこれが初心者が最初に心配することだと思いますし、一つのポイントだとは思いますので1ページ作ってみました。

相手はどうやってあなたから金を回収するか

詐欺かそうでないかに関わらず、相手が貴方からお金を回収する方法としては、次のようなものが考えられます。

  1. クレジットカード経由(カード番号、名義人、有効期間の情報が最低限必要)
  2. 金を取る方法を既に持っている「善意の第三者」を通じて間接的に金を取る(Q2に電話させてNTTから回収するとか。クレジットカード経由もこの中の一例と言えます)
  3. 銀行引き落とし
  4. 前金(銀行振り込み等)
  5. 脅して無理矢理取る

で、金を取る際の難易度、違法性の大小、違法の場合は足のつきやすさ、回収可能な金額によって被害を受ける可能性が変わってきます。
このほかにも「後払い」というのも考えられますが、それこそ被害を受ける可能性は低いのでここでは除外します。

1. クレジットカード経由

一旦クレジットカードの情報を相手に渡してしまうと、相手にとって貴方から金を取る難易度はかなり低くなります。また、回収可能な金額もカード限度額一杯とかなり相手にとっては「おいしい」方法です。 ただし、かなり足の着きやすい立派な犯罪ですから、「いきなりカード情報を使って限度額一杯の金を取って」というやけくそでヤクザなやり方はあまりないと思います。カード会社の方も、こういうやり方には目を光らせていると思いますし、被害にあった場合もうまくすれば取り戻せることもありそうです(自信なし)。

ですから、この方法で「騙し」をかける場合、普通はなんらかの言い訳を用意していくばくかの金を騙し取るのがせいぜいだと思います。例えば「会費」と銘打って自動延長でずるずると金を引き落とし続けるとか、無理矢理コンテンツを送って金を取るとか、色々な名目の手数料を取るとか。

どちらにしてもこの被害を受けた場合、最後の手段としてクレジットカード使用停止があります。これをやればそれ以上の被害は確実に防げます。逆に言えば、公共機関の支払いとか、日常良く使っているカードをネットで使わない方が良いということになります。限度枠が低くて、それ専用のカードというのが理想的ですね。

2. 善意の第三者経由での回収(Q2や国際電話など)

「勝手に知らないダイヤルアップが作られて」とか「国際電話から膨大な金額の請求書が来て」とか、そういう奴です。ダイヤルアップで接続していれば今でも被害にあう可能性はありますが、ADSLやCATV接続であればこの方法で金を取られる可能性はゼロです。もっともその代わり、その特別な接続を用いて供給されるという有料コンテンツは見ることができませんが。

ただし、ADSLなどの場合でも一緒に電話線もPCに突っ込んでいれば被害を受ける可能性はあります。

3. 銀行引き落とし、4.前金

クレジットカード経由の場合と似てます。違うのは、銀行引き落としはクレジットカード経由よりもはるかにセキュリティがきついということと、可能性としては預金すべてを取られるまであること、前金の場合は簡単に金は取られるけど送った金以上のものは取られないという当たり前の話なだけです。

5. 脅して無理矢理取る

とにかく「アダルトサイトを見た」という弱みにつけ込んだり、暴力等で脅しをかけるやりかた。今流行ってる一番典型的なのがこれ。駄目もと詐欺

他の手口としては、一度有料サイトに入会したら退会させない。退会したいと言ったら「家族にばらすぞ」と脅しをかけるやり方などがあります。

あなたが受ける可能性がある被害

それではあなたが受ける被害にはどういうものがあるのか、

  1. 内容が期待を大きく裏切っている − 古典的で、「被害」を定義しにくいので相手にとっては最もリスクの小さいやり方。
  2. 納得した以上の金額を取られる − 強引なものから、よく見ると納得したことにされている場合まで色々
  3. クレジットカード情報の不正使用による被害
  4. 脅しを含めた詐欺

1. については…古典的ですよね。古くは「私の恥ずかしい写真を送ります」と言って鼻の穴の写真を送ってきたとか、そんなのもありました。ですが、今のインターネット社会は強烈な口コミ社会なので、このやり方は難しくなっていると思います。すぐに評判が広まって客がつかなくなるので、サイトを作り直す必要が出てきます。そうすると手間はともかくまた宣伝しなければいけないので効率が悪いです。今時だと内容そのものに違法性がなければ、かえって真面目に期待通りのコンテンツを供給して長生きを狙う方が得策という考え方が主流かもしれません。

2. について。これは色々ありそうです。前の部分でもちょっと書きましたが、良くあるのは一旦入会したら足抜けできなくなるサイト。預かったクレジットカード情報を使って、会費を気づきにくい範囲でちょっとづつ落とすという地道なものから、「退会すると家族にばらすぞ」という脅し系のもの、はたまた退会する方法が何も書いてないものなど色々あります。

3. については、とにかくこれは完全に犯罪だと言うこと。だから、被害は相手の「やけくそ度」に基本的には比例するはずです。例えクラッカーが非常に丁寧に仕事をしたとしても、最終的に金を受け取るところで足がつくのではないかと思います。だから、世間で恐れるほどは被害に遭う確率は低いのではないでしょうか。もっとも責任は持ちませんが。

4. についてはもう大体書きました。

というところで。また改訂追記することもあるかもしれませんが、とりあえずこんなものでしょう。


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